こんにちは!講師のカワチです。
さてさて前回に続く 「声をデザインする」、 上級編・声デザ・シリーズ第2弾 ♪
皆さん 体内に「声の制作スタジオ」があるのをご存知ですか?
これは【mantari庵Music】独自の考え方と言うか、伝え方です。
イチイチ 丹田だの、横隔膜だのこむずかしい用語は使いません。
「用語を多く知ったところで、イイ声はだせません」からね♪ そんな事より・・・、
「今あなたの身体の中で何が起こっているか」
を上手く感じとってコントロールしていく事が大事なので、ソレを分かりやすく誘導する為に身近な(身近でもないか。。?)コトバを使ってイメージしやすくしています。
さて、体内にあるスタジオ機材ですが、主にイコライザー とコンプレッサーそしてリミッター です。→ 作編曲をしている講師の独特の表現ですね(笑)
なんのこっちや??だと思いますが、これ本当に体内に存在しますよ♪
分かりやすく言うと・・・、
- 声の1番聞こえのいい部分を引き出したり、耳触り悪い(一番「うるっさいなーぁ」と言う)部分を削る。
- 声を太くしたり細くしたり、奥行きを出したりする。
本当に体の中でこういう作業が出来ちゃうんですね〜
ふしぎでしょ? 便利でしょ?♬
じゃあ実際に「何の時にどこを使うの?」という疑問になってきますよね。
- イコライザー : 出したい声のデザインに使います。喉から頭にかけて。|顔の内部 (主に後ろ半分)
- コンプ : 主に声のコントロールに使いますが、ボイトレ界ではイコライザーを使う際のお手伝いをしてくれるのもこのコンプ部分です。|喉からミゾオチにかけて。
- リミッター:声が暴れない(割れたり裏返ったり?)ようにコントロールする担当ですね♪|主にミゾオチ部分。
この機材達を上手く操作する為には、基礎の脱力・姿勢・腹式呼吸・お腹を支えるという工程が「無意識に自然と出来るようになる」必要があります。
が、文章で書くと 字がいっぱい〜\(//∇//)\ って感じですが、やってみれば 文章程の量はないでんすよ ♪. (身体の中を結構動かすので、エクササイズ的要素もあります)。
ex: 声優や舞台俳優など事務所に所属されている方は、養成所の先生に言われた事をより細かく噛み砕く為に通われたりする方もいらっしゃいます。
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最後まで読んでくれてありがとうございます😊
詳しくはレッスンで✨