こんにちは! mantari庵Studio講師の河内です♪
最近また 新規での生徒さんが増えて来た今日この頃なんですが、
「就活をしようと思っていて、緊張しやすくて小声になるのを直したいです!」
と言ってうちの門を叩いてくれた方達。
これからまた、こういう方たちが新しく増えてくる時期ではないかな?といったところですよね。
「緊張してます。」 「緊張してるから声が小さくなるんです。」 とおっしゃる方が多いですけども、ほとんど皆さん緊張されていないんですよね。
実際に自己紹介を聞いていると、ご自身についてもすごくはっきりお話しされていたりします。
特に大学の研究分野とかご自身の得意な事について話す時は堂々とされていて、瞳が「聞いて聞いて!!」 「話したい、話したい!!」って言ってるんですよ♪
じゃあ、なぜ 声が小さくなるのか?!
答えは・・・
「緊張はしていない けど 遠慮している。」なんですよね。
これまでの経験の中で、無意識のうちに癖になってしまっている「自分にかけているブレーキ」が原因なんです。
このブレーキを解いてあげることで、自然と本来の声が出て来てくれるようになります。
ブレーキって何?と思いますよね?
簡単に言うと、自然と起こる体の動き(衝動)を止めてしまうこと。
例えば、大きな声を出そうとした時に体が前のめりに揺れる感じとか。
なぜ体が揺れるかって言うと、「これから大声を出しますよ〜」って体が合図しているからなんですよね。
「これを無理に止めない。」これだけです。
方法は、まず「体全体の力を抜く」という事が、いちばんの基本ですね。
どこかに力が入っていると、この「自然に動く体の流れ」が止まってしまいやすくなります。
騙されたと思って、これから毎日、
意識して力を抜くようにしていくと、「ここぞ!」と言う時に、自然とはっきり思いをぶつける事ができるようになってますよ。
もう一つ、「恥ずかしい」と思う気持ちも原因の一つ。
今から面接で自分のいいところをアピールするのに、何も恥ずかしいことないですよね♪
力を抜いて、周りを見ずに、自分の「体の合図」に意識をフォーカスしましょう♪
そしたら、周りなんか気にしている暇がないので、話す内容を頭の中で整理しやすくなりますし、自然と「恥ずかしい」がどっかいっちゃいます♪
「話したい!」と言っているその瞳は、もう十分に好印象ですから、あとは、頭の中で常に「ふわ〜、ふわ〜」ってリラックス(脱力)していてください。
腹式呼吸や発声法など、後からいろいろくっついてくる工程はありますが…
まずはリラックス。
「ふわ〜」っと力を抜いて、堂々と面接に挑みましょう!!
詳しくはレッスンで✨
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