当てはまる人はやってみて♪② 滑舌編

こんにちは!

【mantari庵Studio】ボイストレーニング講師のカワチです!

日本語の発音って、あまり意識すs流方は少ないと思うのですが、

「実は舌をあまり使わない」って知ってますか?

英語やイタリア語は 舌があってこそ! と言った感じなのですが、日本語は違います。

【舌を使うケース】

た行・な行・だ行 → 上前歯の付け根で舌を跳ねさせて発音。(ちなみに ち・つ・ヂ・ヅは例外)

ラ行 → これは3パターンありますね♪

  • 口の真ん中で舌を巻いて発音 = 普通の日本語のラ行
  • 口の一番奥まで舌を巻いてW始まりで発音(口をウの形にしてから始めます) = 英語のRの発音
  • 上前歯の付け根に舌をつけてからU始まりで発音(口角がニコッと笑う形で始まります) = 英語のLの発音

※これらを使いこなしておくと、外国訛りの役が回ってきた時や、ちょっと歌い方をデザインしたい時などに小技として使えたりしますよ✨

日本語で舌を使うのは、この2パターン。

だから舌が長い方は、使わない時舌を横に意識して避けておくと滑舌が綺麗魔になります。

逆に短い方は、使うときに頑張って舌を口の前(前歯の付け根とか)までできるだけ持ってくる。と言うことですね。

【「さしすせそ」が言えない方!】

これは、実は舌が関係なくてですね、まず口の形で母音を作ったら、奥歯をしっかり噛んで発音するだけで、綺麗にサシスセソ になります。

※サシスセソが「TH」になってしまう方は、舌が長いので、これも横に避けて噛まないようにするといいですよ♪

詳しくはレッスンで✨