〇〇を変えれば、声って素晴らしく変わる!

こんにちは! 講師のカワチです。

ボイトレのあり方「なりたい声になれる方法」についてまたお話しようと思います♪

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楽器のレッスンとボイストレーニングの違いって、なんなのかな?ってずっと考えていたんですよね。他の楽器を教えている先生方と話をしていても、何かが違うなって。そんな気がしていたんです。

思ったんですが、楽器って結構「趣味で楽しんで弾こう♪」と言うことでも成り立つじゃないですか?

もちろん プロを目指す人もいて、そうなると基礎を突き詰めて細かいところまで追求する必要が出てきますが、「とりあえず この曲が弾けたらOK」みたいな、ある程度目標を区切って習う事ができると思うんですよね。

でも、声となると話は別で。実際教えていて思うんですが、その「趣味止まり」ができないんですよね。

なんというか、生徒さんの「どうしよう? どうしよう?」の度合いが楽器に比べて強く感じるんです。

「ヴォーカル」にしても役者さんたちの「演技」にしても、ビジネスでもそうですね。やっぱり基礎をちゃんと固めておかない事には、成り立たない部分に行きついちゃうんですよね。

それって、「体全体が楽器だから」なんですよ。

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例えばギターとかだと、うまく弾けないとか上手く音が鳴らせないって言う時、楽器のせいかな?って疑う事ができるじゃないですか? ピックを変えてみるとか弦を変えてみるとか。あと管楽器とかだと、リードやマウスピースの形状を変えてみると上手く鳴らせる事があったり。

楽器側で「換えが効く」って言うところがありますよね。

それに比べて、声って もうダイレクトに体から出ますよね? ここなんですよ!

身体は変えが効かないけど、声ってもう 出したら出てしまう。それでいて、出てしまったその自分の声が「気に入らない」って事になると、「あら 大変!」って事になっちゃいますよね?w 生徒さんの「どうしよう どうしよう?」の原因はここだと思うんです。

・・なんですけど、実はね そんなに切実なことではなくて安心して頂きたいところなんです♪

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体自体が楽器なので換えが効かない分、やっぱり他の楽器に比べると細かい基礎が必須になってくるので、その分ちょっと時間はかかります。

けれども、体の中には なんと 楽器の奏法なんかと同じように「声をコントロールする機能」が備わっていてですね、その使い方を覚えることで、

声ってどんどん変身していくんです!

だから、「体自体は変えられなくても、体の使い方さえ変えれば なりたい声になれる」んです。

これは、mantari庵Studioに通ってくれている生徒さん皆さんが実感していることなので、自信を持って 声高らかに言っちゃいます。

声って 素晴らしく変わるんです!

その喜びを 知ってもらうために指導していくのが、本格ボイストレーニングです。